シーイーシーは、設備の稼働監視・実績管理システム『Facteye®』のオプションである『点検システム』の提供を開始しました。
保全データと稼働データを一元管理することにより、稼働データに基づく点検内容を管理することができます。突発的な設備停止が発生した際、設備状態を分析し、原因を特定することができます。
それに加え、しきい値を把握し、定期点検に組み込むことで、ドカ停、チョコ停の発生防止につながります。
画面例:しきい値設定によるアラート画面
保全作業の内容は、紙で管理されているケースも多く見られます。
データベース化することにより、検索性に優れ、ノウハウの共有ができます。トラブル発生時、同状況下での対応策を検索し、過去実績を参考に対処することにより、停止時間を限りなく短くし復旧までのスピードアップに貢献します。
点検作業は、熟練者のノウハウで計画・実施されるケースが多く、技術継承が難しい分野です。情報を蓄積することにより、データに基づく点検計画の立案を可能にします。
デジタル化により、点検が必要な設備一覧がタブレットに表示されます。これにより定期点検の実施状況も管理することができます。
また、点検項目も電子機器による選択式になるため、手書きによるヒューマンエラーを防ぎます。
画面例:点検項目一覧画面
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