簡単モデリングで物流現場を
仮想空間にリアルに再現。
物流業務最適化支援システム
RaLC
お客様の課題
- ロケーション移動による作業動線の改善効果を知りたい
- 既存物流センターの最大荷捌き量を検証したい
- フォークリフトの適切な稼働台数を検証したい
- 設備導入前に導入効果を数値化したい
その課題、 RaLCが解決します
RaLCとは
物流現場を仮想空間上でリアルに再現。
現場改善の理想と現実の差をRaLCが解消します。
物流業務最適化支援システム「RaLC」は、
物流作業プラン（新センターへの複数の運用プラン、既存センターへの複数の改善プラン）を比較検証し、
作業員数・マテハン設備・処理数量・レイアウトが異なる複数プランの能力値を数値化します。
お客様は複数案を比較検証し、作業時間・作業員数などの結果を数値で判断することで、短時間で関係者と合意形成し、最も効率良いプランを選択できます。
特長
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Point 1
物流現場をリアルに再現
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Point 2
誰でも速く・簡単に。
簡単モデリング -
Point 3
仮想空間を実寸法で
レイアウト作成が可能 -
Point 4
“人”が行う複雑な物流業務を
「見える化」
Point 1 物流現場をリアルに再現
RaLCは、複数の物流作業プランを比較検証し、各プランの能力値（作業員数・作業時間・必要坪数・必要搬送機器台数）を数値化し、各プランの「問題点を見える化」します。「問題点の見える化」だけでなく、見えた問題点に対する改善案の比較検証ができます。複数の改善案を比較検証することで、実際の現場ではできない「同一条件での物流作業プランの比較」を実現します。
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実際のフォークリフト搬送動画
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RaLCで再現したモデル動画
Point 2 誰でも速く・簡単に。簡単モデリング
RaLCにはあらかじめ物流作業に必要な部品・機能が「標準デバイス」として準備されています。必要なデバイスを選択し、RaLCの仮想空間上に配置するだけで、モデル作成が可能です。
Point 3 仮想空間を実寸法でレイアウト作成が可能
RaLCに図面ファイルがインポートできます。DXF形式の図面データをRaLCにインポート（標準機能）、RaLCからDXF図面形式へのエキスポートも自由にできます。複雑な形状の建物でも詳細なモデル構築が可能です。
Point 4 “人”が行う複雑な物流業務を「見える化」
「自分の担当業務が手待ちの時は、別担当者の作業を手伝います（ワーカーヘルプ機能）」。お客様は各種作業位置・各種ロケーションの変更前後での、作業時間、歩行距離、作業員数などの「見える化」が可能です。
機能
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機能 1
物流機器の選択はボタンをクリック。
ドラッグ&ドロップで自由に配置 -
機能 2
コピー&ペーストで複数ラインも一気に作成
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機能 3
人・モノの動きをマウスで簡単に関連付け
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機能 4
CAD図面が読込可。正確で実寸に
即したレイアウトを実現。 -
機能 5
個別のプロパティ設定で
詳細な動きの制御が可能 -
機能 6
オプション：人・搬送機をコマンドレスに
モデリング（専用GUIで）
機能 1 物流機器の選択はボタンをクリック。ドラッグ&ドロップで自由に配置
機能 2 コピー&ペーストで複数ラインも一気に作成
機能 3 人・モノの動きをマウスで簡単に関連付け
赤い線で接続
「搬送先選択」画面にて次工程を選択
機能 4 CAD図面が読込可。正確で実寸に即したレイアウトを実現。
RaLCに図面ファイルがインポートできます。DXF形式の図面データをRaLCにインポート（標準機能）することで、ユーザー様は複雑な形状の建物でも詳細なモデル構築が可能です。RaLCで作成したモデルから、DXF形式の図面データのアウトプットも可能です。
機能 5 個別のプロパティ設定で詳細な動きの制御が可能
機能 6 オプション：人・搬送機をコマンドレスにモデリング（専用GUIで）
- 作業方法はテンプレート／プルダウンから選択!!
- コマンド入力は一切なし!!!
- 投入データをExcelで作成可能!!!
オプション機能 ご利用ユーザー様からのご評価
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プログラミングの必要がないので、PCの基本操作ができればシミュレーションモデルが作成できる。（大手3PL企業様）
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投入データをExcelで作成可能なので、Excelが使えればシミュレーションモデルが作成できる。（大手マテハン企業様）
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入荷／検品／ピッキング／仕分けなど物流センター内の一連の作業を物流ワークフローでシミュレーションできる。（多数のユーザー様）
活用シーン
活用 1 ピッキング方式の比較シミュレーション
工場・設備の設備稼動率、生産能力の比較、最適バッファー数を事前に予測して、工場全体の生産性を向上します。
シミュレーションポイント
- 同一ロケーションから同一商品を同一数量ピッキングを行う。
- ピッキングリストの並び順を変更する事で、作業時間・移動距離のシミュレーションを行う
U字型ピッキング
| 作業終了時間 | 12分11秒 |
|---|---|
| ピッキング時間 （1ピース当たり） |
1.16秒 |
| 移動距離 | 530.2m |
Z字型ピッキング
| 作業終了時間 | 11分50秒 |
|---|---|
| ピッキング時間 （1ピース当たり） |
1.12秒 |
| 移動距離 | 467.3m |
活用 2 商品ABC分析
RaLCで作業員3名のピッキング工程にかかる時間を検証。その結果をもとにどのアイテムを取り出しやすい位置に保管すれば、ピッキング効率が上がるのかを導きだします。
作業員3名のピッキング工程を検証
| 作業終了時間 | 17分02秒 |
|---|---|
| 移動距離 | 607.9m |
作業員B
| 作業終了時間 | 12分17秒 |
|---|---|
| 移動距離 | 457.8m |
作業員C
| 作業終了時間 | 18分36秒 |
|---|---|
| 移動距離 | 681.8m |
活用 3 「仕分け機器」導入前検証
仕分け能力は適正ですか？
シュート下の作業員数は？
投資額は適正ですか？
費用対効果見えていますか？
| 作業員数 | 10名 |
|---|---|
| 仕分け総数 | 6,000ピース |
| 作業時間 | 6時間19分57秒 |
動作環境
| 対応OS | Microsoft Windows 7 / Microsoft Windows 10 |
|---|---|
| CPU | 2GHz以上を推奨 |
| メモリ | 4GB以上を推奨 |
| ハードディスク容量 | インストール時100MB以上の空き容量が必要 |
| グラフィックス | グラフィックスアクセラレーターは必須。OpenGL対応であること。 |
| その他 | ホイール付マウス、Microsoft Excel 2010 SP2以降 |
