リモート環境から、
生産現場を効率的にサポート

リモートサポート
ソリューション

突発的な対応が求められる現場で作業員の対応が難しい場合、
現場の状況を映像やチャットなどで正確に伝達し、遠隔地から
有識者の作業支援をサポート

お客様の課題

リモート環境から生産現場を正確に把握し、現場作業員を適切に支援したい

保全担当者、生産技術、フィールド/カスタマーサポート

保全担当者、生産技術、フィールド/
カスタマーサポート

  • 有識者が生産現場に駆け付けられない
  • トラブル対処策が特定のベテラン有識者に属人化している
  • 現場の雑音で、会話が聞き取りづらく、迅速な対応ができない
  • 現場担当者が外国人従業員で、スムーズなコミュニケーションに言語の壁がある

ご提案

「設備状況監視・通知」×「製造現場の状況共有」×「有識者による作業指示」
遠隔地と生産現場を繋ぎ、リモート環境から現場作業員を適切に支援

カメラ映像、設備稼働データなどを共有し、遠隔地の支援者(有識者)が現場の状況を正確に把握することで、的確な作業指示が行えます。音声のテキスト化や、チャット機能を利用することで、騒音下の環境でも円滑なコミュニケーションを支援。テキストの活用で“ろうあ者”との意思疎通を円滑に、そして翻訳オプション機能で外国人従業員とのスムーズな対話を実現します。

  • STEP 01 設備状況監視・通知

    STEP01

    設備の異常停止や生産停止の把握
    状況に応じて作業員へ着工を促す

  • STEP 02 製造現場の状況共有

    STEP02

    カメラ映像や設備稼働データの活用で
    現場作業者の習熟度を問わない
    正確な情報共有

  • STEP 03 有識者による作業支援

    STEP03

    有識者からの、画像、音声、テキストなど
    視覚的にも分かりやすい作業支援

STEP1

設備稼働監視で大事なこと

より詳細な設備稼働データの収集と
確実な通知

ON/OFFのデータだけでなく、ログやアラーム、制御信号などのより深く・詳細な情報収集により、設備状況の正確な把握、リアルタイム稼働監視を実現します。
直接各NC装置とつなげることで、より深く・詳細な稼働データを入手できます。
外部センサを活用することで、環境データも取集可能です。
詳細なデータが取れるからこそ、正確に状態把握と、状況変化に応じたアラートを発信することが可能です。

図版/STEP1

収集可能データはこちら

STEP2

製造現場の状況共有で大事なこと

現場作業員の習熟度に依存しない
正確な現場状況の共有支援

稼働データは設備の稼働監視により自動収集したデータを添付。設備の操作画面などは画像や映像を送付。必要に応じてチャット機能でテキスト送付など、現場の作業員の方のスキルに依存しない方法で、手間なく詳細な状況をリモート環境の指示者に共有する方法が重要になります。

リモート環境の支援者は、正確な状況が把握できることで適切な対処策の指示だしが可能となり、ダウンタイム短縮に貢献します。

STEP3

作業指示で大事なこと

有識者からの的確な作業指示と
コミュニケーション支援

スマートグラスを活用することで、現場の状況が作業者と同一目線で有識者が確認できます。作業員が見ている現場画像に書き込みを加えた視覚的な作業指示など、現場作業員の目線にたった分かりやすい作業指示を出せること。また、現場の作業者が外国人や障がい者だった場合、騒音環境下だった場合など、さまざまな状況化を想定した、スムーズなコミュニケーション支援ができることが重要になります。

活用イメージ

課題 1 事務所や在宅環境、海外など遠隔地から生産現場への作業支援

工場敷地内の別建屋、有識者の在宅勤務、海外工場とのやりとりなど、遠隔地からの円滑なコミュニケーションを支援します

スマートフォンを活用することで、現場から1:n の情報発信が可能になります。生産現場では、サイロ化や属人化、匠の技術に頼らざるを得ない状況が見受けられますが、現場からの正確な情報発信により適切な対処策の迅速なフィードバックが期待できます。リモートサポートによる駆け付け時間の短縮、出張コストの削減、スマートグラス活用による両手の解放など、現場作業効率UPを実現。

図版/課題 1図版/課題 1

課題 2 トラブル発生現場とのスムーズなコミュニケーション

音声のテキスト化機能で、騒音下の環境からの問い合わせによる誤認識を防止。障害者雇用の観点からも、作業指示者と作業者の共通理解をサポート。

字幕アプリ機能で、音声認識結果をテキスト化し、オプションで翻訳も可能です。また、音声認識機能を活用すると会話がそのまま簡易議事録になります。
現場作業者側のスマートフォンに、あらかじめ定型文を設定し、発信情報や回答情報入力の簡易化が可能です。補完辞書機能で誤認識/誤変換される単語や専門用語の変換辞書を登録し、自動変換もできます。

図版/課題 2図版/課題 2

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選ばれる理由

  • パッケージ製品

    弊社パッケージ製品(EdaGlass・Facteye・SmartFollowなど)にて実現。スムーズな導入、導入後の保守サポートも揃っており、安心してご利用いただけます。

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  • 個別カスタマイズ

    スマートフォンにあらかじめ定型文を設定し、発信情報や回答情報入力の簡易化が可能です。補完辞書機能で、誤認識/誤変換される単語や専門用語の変換辞書を登録し、自動変換もできます。お客様の使いやすさを重視したカスタマイズをいたします。

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