設備状況のリアルタイム監視と
適切な作業指示
設備状況通知
ソリューション
設備の状況(異常停止・計画外停止・生産終了)を
的確に把握し、状況に応じて作業員へ着工を促す
お客様の課題
ダウンタイムを短縮し、
生産計画の遅延を防ぎたい
製造現場・保全担当者・生産管理
- 現場の雑音で、設備アラートの音に気付けず、迅速な対応ができない
- 多台持ちの現場で、段取りのタイミングを逃してしまう
- 設備から通知を受けることで作業の優先順位付けができる
- 設備の稼働状況は、現場でしか把握できない
ご提案
「設備状況監視」×「作業指示」で
ダウンタイムを短縮し、生産計画の遅延を防ぎます
設備の稼動状況をリアルタイムに監視し、その状況に応じた対応を作業者に促します。設備が緊急停止してしまった場合、現場へ急行させることや、作業進度に合わせて次の段取りを促したりも可能です。設備の状態を深く収集、活用することで、状況に応じたさまざまなアラームを担当者に通知し、ダウンタイムの短縮を実現します。
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STEP 01 設備状況監視
設備のそばにいなくても
設備の異常停止や生産停止の把握 -
STEP 02 作業指示
スマートデバイスへの通知で
担当作業員へ確実な伝達
STEP1
設備稼働監視で大事なこと
より詳細な設備稼働データの収集
ON/OFFのデータだけでなく、ログやアラーム、制御信号などの情報収集により、設備状況の正確な把握、リアルタイム稼働監視を実現します。
直接各NC装置とつなげることで、より深く・詳細な稼働データを入手できます。
外部センサを活用することで、環境データも取集可能です。
詳細なデータが取れるからこそ、正確に状態把握と、状況変化に応じたアラートを発信することが可能です。
STEP2
作業指示で大事なこと
アラーム内容に応じて適切な作業者へ通知・共有
設備が異常停止した場合、停止内容に応じた対応者のスマートデバイスに通知をします。作業者の意思決定も共有できる応答機能により、対応者が重複する心配もありません。設備の異常停止によるダウンタイムを短縮が可能です。
活用イメージ
課題 1 設備の異常を早急に感知し、効率よく対応者を現場に向かわせたい
異常停止の内容に合わせて対応者に通知、適切な人員だけを現場に急行
設備が異常停止した場合、停止内容に応じた対応者のスマートデバイスに通知をします。作業者の意思決定も共有できるため、現場に急行する対応者が重複する心配もありません。設備の異常停止によるダウンタイムを短縮が可能です。
課題 2 多台持ちで設備の作業進度が分からず、段取りのタイミングを逃してしまう
設備の作業進度に応じて、タイミングよく段取り対応を促す
多台持ちをしている作業者は設備ごとの進捗が把握しずらく、設備間の移動もタイムロスにつながります。設備の進度状況に応じた段取りを促す通知により、段取りのタイミングを逃しません。
選ばれる理由
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パッケージ製品
弊社パッケージ製品(FacteyeとSmartFollow)でスムーズな導入を実現。導入後の保守サポートも揃っており、安心してご利用いただけます。
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個別カスタマイズ
稼働監視システムは導入済み。通知機能部分のみ欲しいなどのご要望に応じて、現在の状況調査から、部分的なカスタマイズまで対応可能です。
お気軽にご相談ください。 -
IoT体験セミナー
IoT体験セミナーを開催しております。実際のFacteyeやSmartFollowの製品画面、通知の受信体験をしていただけます。
無料で参加いただけますので、お気軽にご相談ください。
導入事例・ユースケース
お問い合わせ
ユースケース
「適切な作業通知で保全業務の
最適化・設備のダウンタイム削減」
お客様の課題
- 自社開発したシステム(設備情報収集/作業指示発行など)が作成する作業指示を、作業者へ通知する仕組がない
- 作業指示に対して対応完了実績を把握し、保全作業の予実管理を行いたい
「自社システム」と「通知機能」の連携で解決
自社開発システムからの作業指示を、適切な作業者に通知
自社開発システムで設備情報を収集。
収集した設備状況(インシデント種類別)に合わせて、適切な担当者に通知する仕組みがありませんでした。
自社開発システム(設備情報収集/作業指示発行など)と通知機能システムの連携により、設備状況に応じて、あらかじめ条件設定したスマートフォンを持つ保全担当者へ通知、対応を促すことが可能となりました。
また、目の見える範囲に同一の保全担当者がいるとは限りません。
同じ通知を受けた保全担当者同士の対応意思を共有することでき、複数の保全担当者が「同じアラート(作業指示)に重複対応する」ことを防ぎます。結果、保全担当者リソースの最適化にもつながります。
導入ポイント・導入効果
- 設備状況の通知により、設備ダウンタイムの削減
- 複数の保全担当者が「同一故障設備」への対応開始を防ぐ事で、保全担当者リソースの適正化
- 実績把握により作業者の作業分析精度が向上
- 作業者への通知機能を持つパッケージソフト「SmartFollow」をベースに、自社システムと通知機能の連携部分などを個別開発で対応、スムーズな導入と導入コストを抑えた。
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