ハンズフリーで作業をとめずにデータ収集
データ分析に必要な帳票作成から動態分析までを「自動化」
データ分析をもとに生産プロセスの改善につなげます
従来のビデオカメラ、ストップウォッチを使ったIE分析(作業時間分析)は、コストや手間がかかることが課題となっていましたが、この「スマートロガー」を使うと、作業者がスマートウォッチを装着し、工程開始前にスマートウォッチを工程ごとに設置したビーコンに近づけるだけで作業工程の実績(作業内容・時間)を自動集計することができるようになります。
管理画面上で、現状の作業時間・動作を定量的に解析しやすく、ムリ・ムダ・ムラの発見に加え、改善活動に必要な分析工数や負荷を大幅に軽減。熟練者と非熟練者の作業を比較・分析し、熟練者の作業の動きや判断のポイントを抽出して、技術・技能伝承に必要なマニュアル作成も可能になります。
製造現場で収集したデータも、分析や見える化に手間がかかっては、継続的な改善は望めません。
スマートロガーは、スマートウォッチから作業者の動態情報を自動収集し、生産プロセス全体の効率化に向けた
「工程分析」「動作分析」などを進めるお客様の分析作業を効率化します。
図:スマートロガーの利用イメージ
従来までのアナログ作業から脱却
作業者がスマートウォッチを装着し、作業工程別にきめ細かな現場作業の動態、作業時間を非接触ハンズフリーで活用できるので、作業を中断して入力するような手間がありません。
リアルタイムに動態データを収集し、作業の動態分析が行なえます